1日4000回の腕立てをする男の話
6/11 Newsweek
記事要約
アメリカ在住のキャロル氏は、殉職した警官や消防士の遺族が住宅やローンの支払いに困らないような基金への資金集めのため、そして同時に自分の子供たちへ「不可能に見える目標に向かって挑戦することの意味」を示すために、日に4000~7000回、年間で150万231回(6/6回を時点)の腕立て伏せを行い、ギネスの世界記録認定を受けたというもの。
この取り組みの中で彼は、「一日毎の目標を達成するためのタイムコントロールの重要性」や「ストレスに対処する意識」について、また「劇的に変化したのは精神的な強さ」であることや「日々の小さな戦いに勝利することで自分の可能性が見えてくる(決して小さな勝利ではないが)」など、とてもとても為になりすぎる話をしてくれている。
そして極めつけに彼は、「目標を設定し、それを追い掛けるだけだ」という今世紀最大レベルの名言を残してくれている。ただただ尊敬である。同じ父親としても心に沁みるし、きっと潤沢な資金も集まったことだろうと思う。
彼はこの行動により彼を取り巻く状況が、彼のイメージ通りに変化していくことを信じていたのだと思うし、現実的にそれを成し遂げたのだと思う。
記事リンク
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5b44f8a6525a4d0d407c2dfdc4bfe66fd2f278d?page=1
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